演 題:少年雑誌にみる〈対中感情〉の構造 ― 近代日本の感情史としての試み
📅 日時:2026年3月19日(木) 14:00〜15:30
👤 講師:金山 泰志氏
🎓️肩書:横浜市立大学国際教養学部准教授
🎥 開催形式:会場開催(オンライン同時配信あり)
講演会概要
本講演では、近著『近代日本の対中国感情』(中公新書、2025年)を踏まえつつ、少年雑誌を手がかりに日本近代における「対中感情」の構造を考察します。戦争動員の心理的基盤として機能した蔑視や敵愾心、嘲笑といった感情が、いかに娯楽と教育を兼ねた雑誌メディアを通じて形成・拡散されたのかを、ビジュアル資料を中心に読み解きます。また古典中国への尊敬と同時代中国への侮蔑という二重構造的な中国観にも注目し、「感情史」の視点から民衆の対外感情の歴史的持続性と変容を捉え直します。
講師プロフィール
1984年、神奈川県生。横浜市立大学国際文化学部卒業、日本大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、横浜市立大学国際教養学部准教授。
[主要著作]『明治期日本における民衆の中国観』(芙蓉書房、2014年)、『近代日本の対中国感情』(中公新書、2025年)、「近代日本の中国料理受容と対中感情」(『日本史研究』719号、2022年7月)など。
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