【終了】令和7年度 日本大学文理学部資料館展示会「満洲・モンゴル・華北の点描」

■ 展示会タイトル

令和7年度 日本大学文理学部資料館展示会満洲・モンゴル・華北の点描― 日本大学文理学部所蔵未公開記録を中心に ―

■ 会期

2025年10月27日(月)~11月29日(土)

■ 開館時間

平日:10:00~17:00

土曜日:13:00まで

特別開館日(桜麗祭期間)

• 11/1(土)

• 11/2(日)

休館日

• 日曜日

• 10/31(金)

• 11/3(月)

入館料:無料

■ 会場

日本大学文理学部資料館展示室(図書館棟1階)

所在地:東京都世田谷区桜上水3-25-40

連絡先:03-5317-8590(資料館事務室直通)

交通案内

  • 京王線 桜上水駅より徒歩8分
  • 京王線・東急世田谷線 下高井戸駅より徒歩8分

■ 主催

• 日本大学文理学部

• 日本大学文理学部資料館

■ 協力

• 日本大学文理学部史学科

■ 展示概要

日本大学文理学部(以下、日大文理)では、「平成15~19年度文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業:デジタルアーカイプ・インフラストラクチャの構築と高度利用」(研究代表:戸田誠之助)の実施を契機に、戦前・戦中期の日本と東アジア地域、とりわけ、モンゴルと中国東北・内モンゴル・華北地域との関係実題の解明を日指す研究が積み重ねられています。同時に、研究に必要となる様々な関連記録の収集も積極的に進められ、学外の方からご寄贈いただいたものと、日大文理で購入したものからなる、三千点を超える記録が、日大文理資料館と日本大学図書館文理学部分館(以下、文理図書館)に収蔵されています。これらの記録の一部は日大文理資料館展示会などで既に公開されていますが、まだ修復・保存と整理の作業が終わっていない記録も多数あり、現在も公開に向けての作業が鋭意進められています。

今回の展示会では、整理が終わった記録の中から、これまでの展示会で公開されていなかった、日本人が作成した満洲、モンゴル、華北に関する記録を中心に紹介してまいります。個々の記録は、様々な日本人が時々における各地の様子をいわば点したものとなっていますが、今回その点と点を一堂に展示することで、戦前・戦中期における日本と東北アジア地域の関係実態について考えるきっかけになればと願っています。

■ お問い合わせ

日本大学文理学部資料館

〒156-8550

東京都世田谷区桜上水3-25-40(図書館棟1階)

電話:03-5317-8590(資料館事務室直通)

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